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家族の映画

2015|監督 :オルモ・オメルズ


犬がかわいすぎるぅうううう!

楽しいはずのバカンスをきっかけに、家族がバラバラになりそうになるストーリー。信じてるはずの親、子、絆、健康などが簡単に信じられなくなっていく不安は何となく想像できるものの、一体どうなっちゃうの?!この映画…という、先読み不能感が非常に新鮮! 奇想天外とはこういうことをいうんだろうなぁ。書面上の繋がりとか血縁関係とか簡単に諦められるものなの?と、人間だけの話だと思ってしまうところだが、この家族にとって特別な存在が「犬」。私は犬と猫だったら絶対猫派なので、基本、犬に興奮することはないのだけど、この映画では犬の魅力を200%堪能! 映画の中では犬が好きとか、犬に会いたいというような言葉は一切出てこない。けれども、家族全員が犬の生存を確かめに行くラストはたまらない。また、犬の方も、よく撮影できたなと思うくらいの熱演。 家族を思う遠吠えや、何度も海に入っていくところ、何としても生き抜こうとする姿などは、ひたすら胸を熱くする。だからこそ、書面とか血の繋がりとか関係なくても家族でしょ! と思え、最後の「ワン!」に熱い涙がこみ上げてしまうのだった…

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