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Cinemarble

ミニシアター系映画の感想

世界で一番いとしい君へ

韓国映画

2014|監督;イ・ジェヨン


明るい家庭で育つ、難病の息子の幸せ。

詳しい解説を事前に読むことなくとも、タイトルだけで、あぁこれはお涙頂戴映画だなぁと思ってしまう。涙を狙った映画には泣かないからね(キリッ)!と、いつも思ってるんだけど、韓国映画には結局泣かされている…。この映画も然り。親子の愛と絆を様々な角度から描いている感動作。子が親を理解しようとする努力や感謝、親が子を大切にするための努力と愛…涙を狙われたとしても、これは泣かずにおれない。特に親と喧嘩して家を出た男が、息子の死の直前に実家に帰るシーンではずっと号泣。また、親にならなければ親の気持ちがわからないことは息子もわかっていて、生まれ変わったら父になりたいという詩の朗読をするシーンもあったりするのだが、そういったひとつひとつのエピソードが琴線に触れて、崩れ落ちまくる。
また、この映画ではパパとママの出会いも美しく描かれている。私の幼い頃「パパはママがすき」という歌が流行っていたことを思い出すが、甘い夫婦であることは子どもにとって何より幸せなことだと思う。ドンウォンもヘギョもいい俳優になりましたね。それにしても、高校生役をやらせてもふたりとも不自然じゃないからビックリ!



パパはママがすき/東京放送児童合唱団 〔朝日ソノラマ版〕