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Cinemarble

ミニシアター系映画の感想

リザとキツネと恋する死者たち

ハンガリー映画

2014|監督:ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ


外国人から見た日本ってPOP。

幸薄そうなリザは、素敵な男性との出会いを夢見ているアラサー。普段は地味な彼女だけど、お洒落をすると、実は街の男たちが振り返るような清純派かわい子ちゃんなのだった。男たちは次々と彼女に夢中になるが、彼女と目が合った男たちは謎の幽霊(トミー谷)に取り憑かれ、バタバタと死んでいく。彼女はなんとトミーに愛されていたのだ…。
シリアス系を連続鑑賞していると、こういう映画も観たくなりますね。初めて宮藤官九郎のドラマを見たときの衝撃を思い出すなぁ。面白い。しかも、日本人としてはこんな風に日本を見てもらえたことがすごく嬉しい。特にトミー谷…。ストーリー的には悪者になってもおかしくないのに、印象としては可愛らしくて憎めないキャラなので、彼をそういう存在にしてくれたのも嬉しいです。(私ならストーカーっぽいトミーが怖くなり、日本嫌いになっちゃうかもしれないけど、リザは新婚旅行で日本に来てくれていたので、ヨカッタヨカッタ)リザの旦那様が不死身で素敵です。