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Cinemarble

ミニシアター系映画の感想

OK Darling

インド映画

2015|監督:マニラトナム


結婚願望のないふたりが惹かれ合い、同棲することに。

「インドと言えばカレー」というように、「インド映画と言えば歌と踊り」である。ところが近年インド映画界も変わりつつあり、そうとも言い切れない作品が増えてきた。インド映画らしからぬ作風に新しさや好感を感じることは否めないのだが、なんだかんだ言っても「インド映画と言えば歌と踊り」であることも譲りにくい。そういう意味では、そうこなくっちゃ!という期待感を満たしてくれる作品であった。さすが巨匠。しかも新作。この高揚感は久々のものだ。ただ、初めてインド映画を観た人にとっては、上手く行き過ぎるストーリーのあり得なさに首をヒネるかもしれないし、マニラトナム監督作品を観てきた人にとっては、これまでの映画に比べてテーマに重みが感じられないかもしれない。
でも、マニラトナムが作る新作のインド映画はこれなのか!と思うと私は興奮した。インド映画は完全なるエンターテイントメントであり、脳内アドレナリンを大放出させるチカラがある。(大げさ?)映画だから良いのだ!という力強いハッピーエンドへの導きが、鑑賞後の満足感を高めてくれる。
東京国際映画祭 2015)


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