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五月の雲

1999|監督:ヌリ・ビルゲ・ジェイラン


トルコと言えば何となくヨーロッパ地域のイメージがあるのだが、実はアジアに含まれる。ふーん、そうか…と思いながらも何となく腑に落ちていなかったのだが、この映画を観た時、あれ?やっぱりアジアかも、と思った。明らかにフランス映画やイタリア映画とはテンポも違う。田舎の風景もなんだか私の幼い頃育ったところに似ている気がするし、妙にリラックスしてすぐに画像に馴染んだ。
この映画を観る前にトークがあり、トルコの監督がアジア映画(台湾など)の影響を受けているらしいお話を興味深く聞いた。(←石坂PD情報)この作品は、私の好きな台湾映画『ヤンヤン 夏の思い出』に雰囲気がちょっと似ているような気がする。特に、子どもの捉え方が似ている。大人の複雑な事情がある中で、子どもの存在がそれらを緩和してくれるようなところが、なんとなく。

※同監督、同出演者たちによる短編『繭』(1995|20分)も鑑賞


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