童年往事

1985|監督:ホウ・シャオシェン


驚くようなドラマティックな展開があるわけではないが、鑑賞後に静かな感動が胸に広がる。
私たちの生きる毎日は、当たり前な時間が淡々と流れているものである。その流れゆく時を、ただただじっと見つめることに、何とも言えない喜びを感じる。思い通りにならないことがあっても、それを受け入れて淡々と生きる。その姿に少しだけ自分を重ねてみる。当たり前ではないことも、当たり前にしながら生きている姿が愛おしくなってくるから不思議だ。
当たり前に生きる。それだけのことを非常にシンプルな形で表現するのはアジア映画と特有のもののように感じるし、同じ地域に住む人間のひとりとして共感できることが嬉しい。


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