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フルートベール駅で

2013|監督:ヤセミン・サムデレリ


続いていくのが当たり前の日常を突然絶たれる、という理不尽。
黒人だからという差別も理不尽だし、殺害した白人警官の刑罰がたったの11ヶ月ということも理不尽すぎる。この世は理不尽なことだらけだ。声を上げ続けることでしか社会に訴える手段がないのだとは思うが、映画になるのは被害者側だけ、というのもちょっと理不尽な気する。
愛する家族がいて、まだまだ生きる気力が満々だった彼の面影を残しておくことは、もちろん意義があることだと思うけれど。