扉をたたく人

2008|監督:トム・マッカーシー


妻の死をきっかけに心を閉ざす孤独な教授がシリアの青年と出会う物語。
移民問題は受け入れ側にも色々な問題があり、時々映画で不条理なシーンを見かけるが、映画だからということではなく実際にもありえるような気がする。きちんとした政策は確かに必要なのだが、個人の力のなさを思い知らされた時の教授の表情が切なくてたまらなかった。若者たちとの友情は、やさぐれた彼に生きる力を与えてくれていたのに…。
ジャンベ(タイコ)の音をナマで聴いたことがあるが、かなり大音量で驚いたことがある。楽器との出会いも、教授に何かを与えてくれていただろうか。

広告を非表示にする